震災から1年半。沿岸部地域では、まだ解体が行われていない地区も多く残っている。
写真奥に見える工場らしき建屋、右手には一般住宅も取り残されている。
聞くところでは、解体も順番待ちのようである。地元業者、県外業者が入り乱れての作業となっている。
地盤が沈下し、かさ上げ工事も一向に進まぬ現状では、まだ明かりが見えてこない。
この地区では約1mのかさ上げ工事をすることになっているが、解体作業が進まぬ現状では大幅に時間がかかりそうである。
左手にはすでに6mの高さの堤防が気付きあげられているが、今回の震災ではこのはるか上を津波が押し寄せた。しかし、今回計画されている堤防の高さは7mであるが、果たして妥当なのか疑問が残る。
また近くの県道女川線の道路も約1m高くする計画がある。地区住民には計画は聞かされているが、着工時期が不明である。
住民説明会は年末から7月にようやく再開されたが、また地区に寄り途絶えている。説明不十分のままで、また年末が近づこうとしている。
写真奥に見える工場らしき建屋、右手には一般住宅も取り残されている。
聞くところでは、解体も順番待ちのようである。地元業者、県外業者が入り乱れての作業となっている。
地盤が沈下し、かさ上げ工事も一向に進まぬ現状では、まだ明かりが見えてこない。
この地区では約1mのかさ上げ工事をすることになっているが、解体作業が進まぬ現状では大幅に時間がかかりそうである。
左手にはすでに6mの高さの堤防が気付きあげられているが、今回の震災ではこのはるか上を津波が押し寄せた。しかし、今回計画されている堤防の高さは7mであるが、果たして妥当なのか疑問が残る。
また近くの県道女川線の道路も約1m高くする計画がある。地区住民には計画は聞かされているが、着工時期が不明である。
住民説明会は年末から7月にようやく再開されたが、また地区に寄り途絶えている。説明不十分のままで、また年末が近づこうとしている。