![](http://2.bp.blogspot.com/-3jEH7PuRBPA/UFx89eiffOI/AAAAAAAAAQ4/cZVuGQLqUPg/s320/%E6%84%9B.jpg)
![](http://2.bp.blogspot.com/-CD-EcFOxPug/UFx9BDDgd7I/AAAAAAAAARA/dU7byIXbemk/s320/%E7%B5%86.jpg)
雄勝町の伝統雄勝硯職人 杉山澄夫先生の作品の一つである。
昨年はこの言葉をメディアを通じ、何度も聞いた事を思い出した。
全国の被災地への支援者から、またボランティア活動を通じて支援してくださった方々、自治体や企業からも聞こえていた。今は音沙汰なく静まり返っている。
甚大な被害をもたらしたこの震災で、全国民が一つにまとまり、復旧・復興に全力を挙げるといったのに、今は切ない言葉に聞こえてくる。
仙台市内と沿岸部との温度差もありすぎる。実際そこに居住していなければ分からない被災地住民の苦しみが、時間とともに脳裏から薄らえていく。
今何をすべきなのか、我に返って振り返ることも大切なことである。