河川敷や海岸線沿いに、このようなテトラポットが沈められている。
波消しブロックや、商標登録されているテトラポットど呼ばれていることもある。
大きさは2m~3mあり、防波堤と一緒に設置している割合が多い。
ここのブロックには小さな瓦礫がたくさん埋まり、海面との境目がまったく分からなくなってい
る。
つい最近までは、大きながれきが溜まっていたが、福幸建創 藤吉裕二氏ひきいるボランティアの力で大方取り除かれた。
沿岸部を走ると、このような光景が至る所に散在している。海にはどれだけのがれきが埋まっているのだろうか?想像すら出来ない。
日本国土の沿岸はすべて海で覆われている。恵まれた海の産物に私たちはどれだけ助けられてきたのだろうか?少しずつでも回復を願っている。