石巻市内と渡波、女川町を結ぶ幹線道路の工事が、いよいよ着工の予定である。
湊近辺は道路幅を17mに、鹿妻近辺は20mに拡幅するという。1mかさ上げをし、歩道も整備されるわけだが、完成は3年もかかりそうと住民は話している。
今はとにかく歩道が沈下していたり、地震の影響で凸凹が物凄い。そこを住民が歩くのは危険な状況だっただけに、ほんの少しだが明るい兆しが出てきたようだ。
写真向かって、左側(沿岸部側)をどうやら道路の分にあてるらしく、湊町にあるヤマグン商店は、今ある建物が半分削られるということもあり、「今後この地でお店を継続したらよいのか分からない」と話していた。
着工のスピードが急がれる中、入札の不調が昨年より一層増えている。災害公営住宅着工の遅れや、学校建築物着工の遅れ、港湾整備等の遅れなど、住民の不安要素は以前とまして高くなっている。
自治体のスピードアップ対策が急がれ、このまま遅れが続くようであれば街の活気はなくなり、復興が著しく低下してしまう。国・県・市・町が一体となり足並みをそろえて前に進んでいただきたい。
湊近辺は道路幅を17mに、鹿妻近辺は20mに拡幅するという。1mかさ上げをし、歩道も整備されるわけだが、完成は3年もかかりそうと住民は話している。
今はとにかく歩道が沈下していたり、地震の影響で凸凹が物凄い。そこを住民が歩くのは危険な状況だっただけに、ほんの少しだが明るい兆しが出てきたようだ。
写真向かって、左側(沿岸部側)をどうやら道路の分にあてるらしく、湊町にあるヤマグン商店は、今ある建物が半分削られるということもあり、「今後この地でお店を継続したらよいのか分からない」と話していた。
着工のスピードが急がれる中、入札の不調が昨年より一層増えている。災害公営住宅着工の遅れや、学校建築物着工の遅れ、港湾整備等の遅れなど、住民の不安要素は以前とまして高くなっている。
自治体のスピードアップ対策が急がれ、このまま遅れが続くようであれば街の活気はなくなり、復興が著しく低下してしまう。国・県・市・町が一体となり足並みをそろえて前に進んでいただきたい。